パニック障害②

こんにちは☺

今回も引き続きパニック障害についてお話させて頂きます。

パニック障害は、パニック発作から始まります。はじめはパニック発作だけですが発作を繰り返すうちに、発作のないときに予期不安や広場恐怖といった症状が現れるようになります。また、うつ症状もなることもあります。では、パニック障害に出てくる(パニック発作)(予期不安)(広場恐怖)の3つの症状のうち、本日は1つ紹介させて頂きます。

1パニック発作

パニック発作はパニック障害の中心となる症状で強烈な不安や恐怖感を伴います。パニック発作は、電車に乗っている時や会議の途中の、緊張感がとけてホッとした時などに、特に誘因なく急に動悸、発汗、呼吸困難、ふらつき、吐き気、冷汗などの身体症状が出現し、それを何回も繰り返します。発作の多くの場合5~20分くらいでおさまり、身体的な検査では異常が見つかりません。以前は「心臓神経症」などと呼ばれていました。

 

本日はここまでとなります!

次回は2つ目の予期不安について徹底的に解説させて頂きます。

次回お楽しみに!👍